2020年春スタート予定の朝ドラ主演に人気若手演技派俳優・窪田正孝が大抜擢!
作曲家・古関裕而氏モデルの「エール」NHK朝ドラでの男性主人公は、2014年後期の連続テレビ小説「マッサン」玉山鉄二以来の6年ぶり です。
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに音楽とともに生きた夫婦の物語を描く「エール」。
窪田正孝役する古関裕而氏の生涯のパートナーとなるヒロインの金子(きんこ)氏 オーディションは3~4月にかけて行い、クランクインは今秋にの予定。今作の脚本はNHK「ハゲタカ」、フジテレビ「医龍」「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズ、テレビ朝日「アイムホーム」などで知られる林宏司氏が務める。
東京・渋谷の同局で会見した主役を務める窪田は「本当に光栄。全身全霊に演じさせていただきたい!」と喜び。「朝ドラ出演は3回目。主役ということで抜擢は初めて。たくさん話をして、楽しい現場にして、全国の皆さん、福島の皆さんにエールを届けられたら。まだ現場は始まってないですが、ここに決意表明したい」と意気込みを語りました。
作曲家・古関裕而氏は福島県出身、1909年8月11日生まれ。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」をはじめ、プロ野球では阪神の「六甲おろし」や巨人の「闘魂こめて」、早稲田大学「紺碧の空」、慶應義塾大学「我ぞ覇者」、1964年に行われた東京五輪「オリンピック・マーチ」など、数多くの応援歌、行進曲の作曲を手がけ、和製スーザと呼ばれました。
2020年春スタート「エール」は、現在放送中の「まんぷく」、次回作の朝ドラ100作目「なつぞら」、今年9月からの「スカーレット」に続く、朝ドラ102作目の作品となる。