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小栗旬、ついに『ゴジラVSコング(仮)』でハリウッド映画デビュー!!

俳優・小栗旬(35)が2020年公開予定の映画『ゴジラVSコング(仮)』でついにハリウッドデビューを果たすことが11月12日わかった。
現在までにハリウッド版としてリメイクされ公開されたゴジラシリーズは2014年公開のハリウッド版『ゴジラ』と、昨年公開された『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾にあたり、小栗の役柄は現在まだ正式に明かされていないが、今回のストーリー内で重要な役どころでの出演になるという。
”ゴジラでハリウッド映画デビューを果たす小栗旬₍36₎

ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携する同シリーズでは、2014年に世界的な大ヒットを飾ったワーナー&レジェンダリー版「ゴジラ」渡辺謙が出演する「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が19年5月31日に世界同時公開されることが発表されたばかりで、同タイミングで発表された日本版予告編が大きな話題を呼んでいる。

続く第4弾では、アレックス・ガルシアプロデューサーが『クローズZERO』『銀魂』などでの小栗の演技を高く評価し、満を持しての世界進出が決定した。

小栗が出演する「ゴジラVSコング」は、米版「ゴジラ」と「キングコング 髑髏島の巨神」がクロスオーバーする「モンスターバース」シリーズの集大成的な位置づけの作品だ。

撮影は今月からハワイやオーストラリアでスタート。
共演者には『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルド、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウン、『アイアンマン3』のレベッカ・ホールら。監督は2011年公開の『サプライズ』、2017年の『デスノート/Death Note』などを手掛けたアダム・ウィンガード氏がメガホンをとる。

小栗は、
「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、本作の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました」と熱意を語り、

さらに「我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と日本が誇る“ゴジラ”への思いを述べた。
情報提供:ORICON NEWS/映画速報

「ゴジラVSコング(仮)」は、全米で2020年5月22日に公開予定、日本では20年に全国で公開。

米ハワイやオーストラリアなどで撮影する今作には、
アレクサンダー・スカルスガルド(「ターザン REBORN」)
ミリー・ボビー・ブラウン(「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)
レベッカ・ホール(「アイアンマン3」)
ブライアン・タイリー・ヘンリー
エイザ・ゴンザレス(「ベイビー・ドライバー」)
ジュリアン・デニソン(「デッドプール2」)
ジェシカ・ヘンウィック(「アイアン・フィスト」)
カイル・チャンドラー(「マンチェスター・バイ・ザ・シー」)
デミアン・ビチル(「ヘイトフル・エイト」)といった個性あふれる演技派が結集。
オールアップは19年3月を予定している。

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