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小栗旬、ゴジラでハリウッド映画デビュー「ひたすら興奮。全力で楽しみたい」

情報提供:ORICON NEWS

”ゴジラでハリウッド映画デビューを果たす小栗旬
 俳優・小栗旬(35)が2020年公開予定の映画『ゴジラVSコング(仮)』でハリウッドデビューを果たすことが12日、わかった。同作は2014年公開のハリウッド版『ゴジラ』と、昨年公開された『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾にあたり、小栗の役柄は明かされていないが、重要な役どころでの出演になるという。

【場面カット】2014年公開『GODZILLA』では迫力あるCGが映し出された

 ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携する同シリーズでは、第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が来年5月31日に公開されることが発表されたばかり。続く第4弾では、アレックス・ガルシアプロデューサーが『クローズZERO』『銀魂』などでの小栗の演技を高く評価し、満を持しての世界進出が決定した。

 撮影は今月からハワイやオーストラリアでスタート。共演者には『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルド、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウン、『アイアンマン3』のレベッカ・ホールら。監督は2011年公開の『サプライズ』、2017年の『デスノート/Death Note』などを手掛けたアダム・ウィンガード氏がメガホンをとる。

 小栗は「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、本作の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました」と熱意を語った。

 さらに「我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と日本が誇る“ゴジラ”への思いを述べた。

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